2019年05月08日

AEDを設置しました。

 令和元年5月8日(水)
 本日当院にAED(自動体外式除細動器)が納入され、早速施術室に設置致しました。

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 ↑納品されたAED。

 病鍼連携連絡協議会の長谷川尚哉先生がご自分が契約をされている業者さんと交渉された結果、団体購入により大幅な割引をして頂ける事になり、病鍼連携連絡協議会さんを中心として団体購入への参加呼びかけをして頂けましたので、当院もそれに参加させて頂きました。

 5年リースで、交換用のパット・バッテリーも込みで一般的なAEDのリースよりも割安に設置させて頂けました。

 設置場所は当院の施術室に入ってすぐの足下になります。
 ベッド入口でもあり、施術ベッドからもすぐに手にすることができ、外からAEDをとりに来られた方にもすぐに見つけて頂ける場所になります。

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 ↑施術室に設置したAED

 設置後すぐに、“日本救急医療財団 全国AEDマップ”にも登録をさせて頂きました。

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日本救急医療財団 全国AEDマップ

 当院周辺では、矢後医院さん隣の老人ケア施設と、東山保育所さん、花ノ木の体育センターの3件が近場の設置場所でしたから、住吉の町内にはAEDはありませんでした。
 これから少なくともリース期間の5年間は当院にもAEDが設置されています。

 基本的に、24時間365日誰かが居ますので、夜間でもチャイムをしつこく鳴らして頂ければ応対できます。
 日中は私が居ることがほとんどなので、すぐにお貸しする事ができると思います。

 原則、どなたでもご利用頂く事ができるというスタンスで設置しています。

 実は、以前当院前の県道9号線で、コンパートメント衝突の交通事故があったことがありました。
 その際は、運転手さんも同乗者さんも心停止される方はおられませんでしたが、そういう事もおこる場所ですので、AEDはあったら安心かと思いました。

 周辺も高齢者さんのおられるお宅も多いですし、当院にも60代と70代の家族が居ます。
 1台あったら安心ではないかと思います。

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 ↑AED設置のステッカー

 現状、AEDの設置を示すのは当院屋外に貼り出したステッカーと、上記の日本救急医療財団 全国AEDマップへの登録のみです。
 少し様子をみて、道路脇の看板の側にも何か表示を出せないか検討したいと思っています。

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 ↑少し引いて撮影した当院の玄関。ここまで下がると結構大きなステッカーもさほど目立ちません。

 県道から見ると、恐らくこのAEDステッカーは見えないと思います。
 何か道路脇に表示があった方が良いかも知れませんねぇ。

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 ちなみに、ステッカーを貼ってみて驚いたんですが、写真の様に糊面の方も同じ図柄が印刷されていました。
 このまま大きなガラス面に張ると両面からこの表示が見えるようになっているんですね。

 5年リースが終わったあとの予定ですが、今回AEDを納品して頂いたフクダ電子北陸販売株式会社さんの営業課長さんのお言葉では、現在AEDの普及は急速に広まっていて、さらに実際に利用する場所は各ご家庭という事が増えてきてるそうなので、5年後にはもっと安価な普及型のAEDが出ている可能性もあるのではないか?とことでした。

 ですから、5年後にはもしも普及型が出ているなら、それを買い切りで設置しても良いですし、まだまだそういう物が出てないようなら、改めて新しい製品をリースしあおす形になるかと思ってます。

 使う事無くリース期間を終えてくれた方が良い機械ですが、いざと言う時には誰かの助けになってくれたら幸いに思います。
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2019年04月16日

ICCO式美顔はりを受けたら「鼻の毛穴が目立たなくなった」「ほうれい線が薄くなってきた」

 先月から本格的にご提供を開始させて頂いたICCO式美顔はりですが、受けて頂いた患者さんから良い変化があったご報告を複数受けています。

 通常の美容鍼灸に追加して受けて頂いた例ですが、

 ・鼻の毛穴が目立たなくなってきた。(30代女性)
 ・ほうれい線が薄くなって感じた。(60代女性)

 という声をお寄せ頂きました。

【鼻の毛穴が目立たなくなってきた】
 30代の女性ですが、実は2017年に旧式のICCO式美顔はりを始めた当初から、

 「肌に良いなら鼻の毛穴ってどうですか?」

 と言われて、鼻にも施術をさせて頂いていたんですが、多少良い物の満足できるところまでは成果が出ていなかったようで、最近レーザー治療を受けようかどうか迷っておられたそうです。

 それが、先日から新式のICCO式美顔はりを受けてみたところ、明らかに毛穴が目立たなくなってきて、レーザー治療受けようかと思っていたけどちょっと様子を見てみようか?という気持ちになられたそうです。

 また、この方はむくみも強いんですが、今回改めて施術後の変化のお話を聞かせて頂いたところ、

 「実は(施術の)2日後が一番かがやくんです!」

 と仰られて、これまでは特に“むくみ”については施術直後がピークだと思っていたんですが、よくよくお話をうかがうと、当日よりも一夜明けた翌日によりむくみが抜けているそうで、そこからさらにもう一日経過した2日目(2日後)が肌の状態も一番良い状態になるのだとか。
 何かイベントがあるときは、そのつもりでスケジュール組もうと思いますって言われてびっくりしました。

 確かに、ICCO式美顔はりならなおさらそうなんですが、施術によって肌に無数の傷をつけた後に、そこから創傷治癒機転がおこって肌が改善してきますから、施術直後よりも小さな傷が修復される数日後が良い成果が出てくる時期ではあるんです。
 それを既に実感されていたということなのだろうと思います。

 良い変化を実感して頂けたようで何よりでした。

【ほうれい線が薄くなって感じた】
 もうお一方は、60代の女性ですが、初めてICCO式美顔はりを受けて頂いた際にも、翌日に

「お肌の調子良いです。ザラついていたところもモチモチになりました。」

 と、わざわざメッセージ下さったんですが、今回は…

「ほうれい線が薄くなって感じる」

 とのご感想を頂きました。

 確かに、私も施術を始めた際に、肌の感触がさらっとして良い印象を受けましたし、ほうれい線もいつもよりも薄くは感じたんですが、ご本人から「なんとなくほうれい線も薄くなってるような気もして…」と言われて、実感頂けていた事に驚きました。

 確かに、この方の場合、施術を開始させて頂いた当時から、既にほうれい線に相当する頬の“シワ”がすでに刻まれていましたので、これまでもそのシワに対して複数本の鍼を刺したりして変化を起こそうとしてきましたが、思ったよりも成果が出てくれず、やっぱりシワとしてしっかり刻まれてしまうとなかなか難しいのかと思っていたんですが、今回ICCO式美顔はりをほうれい線の上で、少ししつこく繰り返して行ってみたところ、これまでになったような変化が出てきてくれている印象を受けています。

 この方の場合、頬のほうれい線と眉間のシワが課題でしたので、今後どのように変化していくのか見てきたいと思っています。

 ちなみに、今回の施術では、直後効果として、むくみが抜けた以上に、輪郭と頬のリフトアップがしっかりしている印象がありました。
 つねにむくみが一定以上あり、むくみが抜けるだけでも顔の下半分の印象が大きく変わっていたんですが、今回はより肌の張り感が増したのか、しっかりと頬骨に肌が吸着するような印象の仕上がりになっていました。

 お二人とも今後の変化にも注目して行きたいと思います。

 ICCO式美顔はりについて、詳しくは以下の当院サイトをご覧下さい。

ICCO式美顔はり
 http://www.kita-sinkyu.com/icco/index.htm
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2019年03月13日

最後の日鍼会青年北陸ブロック青年部長会議

 平成31年3月10日(日)の11時30分から金沢で日鍼会青年北陸ブロックの青年部長会議に参加してきました。

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 会場は金沢駅西口の金澤じわもん料理 波の花さんでした。

 金澤じわもん料理 波の花
 http://kanazawa-naminohana.com/


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金沢駅西口から、徒歩で概ね5分くらいのホテルマイステイズの2階にある料理屋さんで、実は4年ほど前の会議でもこちらを利用させて頂きました。

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私が頂いたランチメニューの“お造り御膳”1700円です。
以前は、土日でも飛び込みでランチに入れましたが、やっぱり北陸新幹線効果か、事前予約をしていないと土日はランチに入れないようになっていました。また、ランチも御膳メニューは事前予約制になっていました。

でも、お刺身もサス、マグロ、タイ、ミズダコ、甘エビなど種類も豊富で美味しかったです。

実は31年度から日鍼会の地域ブロック割が、厚生局管轄単位に移行する事になり、現在の北陸ブロック(富山・石川・福井・新潟)は東海北陸ブロックになり、福井と新潟は各々近畿ブロックと関東甲信越ブロックへ移動することになっており、今年が最後の北陸ブロック単位での青年部長会議でした。

北陸四県の日鍼会系業団の青年部が集って、合同の研修会を企画し、色々とやらせて頂きました。

東日本大震災のあった2011年には、新潟県上越市での合同研修会を企画していたのですが、当時は大幅なイベントの自粛ムードがものすごかったので、一時は中止という話も出たんですが、自粛していてはなにも始まらないと、敢えて新潟県の青年部さんには頑張って開催をして頂いたりしました。

金沢では、新設された金沢医療技術専門学校さんを会場として借りて行う一般公開講座を開催させて頂いたりして、学校さんとの連携もできるような糸口ができました。

四県だけとはいえ、南北に距離の長いブロックでしたから、いつも新潟の先生には遠距離の移動を強いてしまって、申し訳ない気持ちもありましたが、ランチミーティングだったこともあってお酒も入らず、じっくりとお話ができる貴重な機会を持てていたと思います。

日鍼会という関連組織の中では、公的にこうした会議を行う機会はこれからは持てなくなりますが、北陸という地域で隣接している団体であることは変わりないので、今後も講習会などのイベントを通じて、交流していけたらと思います。

3時間ほどの会議を波の花さんで行った後は、金沢駅の和カフェ“ふcafe不室屋”さんに場所を移して、1時間ほどのディスカッションを行って解散となりました。

和カフェ“ふcafe不室屋”
http://www.fumuroya.co.jp/cafe/fumuroya_cafe.php


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不室屋さんの麩あんみつ(豆乳アイスのせ)918円

ちなみに、1年に一度の会議でしたから、なんとなくちょっとした手土産をもちよるのが慣例になっていて、ことしはソースカツ味のうまい棒と、おかきとお茶のセットを頂きました。

富山からは、ほたるいかの素干しをもっていきました。

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曇り空でしたが、気温もそれなりにあって過ごしやすいお天気のなかの会議で助かりました。

最後の会議ではありましたが、常に全国の青年部長の先生方とのつながりがありますので、湿っぽくなる事もなく、晴れやかに終えることができました。

31年度からは、青年北陸ブロック改め、青年東海北陸ブロックとして新たなスタートを切ります。
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2019年03月08日

ICCO式美顔はりを正式にメニューに加えました。

 2017年頃から、主に美容鍼灸の追加施術として行ってきました“美顔はり”ですが、3月3日(日)の講習会を経て、正式に“ICCO式美顔はり”としてメニュー化させて頂きました。

 ICCO式美顔はりは、2016年10月に博多で開催されました、(公社)日本鍼灸師会全国大会in福岡の学生交流会で学生・青年鍼灸師に対して開発者の田中一行先生にご講演頂いた事をキッカケに、施術の手技を教えて頂いて、当院でも美容鍼灸の患者さんに追加の施術として行ってきました。

 当院の美容鍼灸は、目白鍼灸院さんで指導頂いた平良式美容鍼灸がベースで、顔に刺す鍼の量は、テレビで紹介されるハリネズミのような美容鍼灸から比べると少ない部類に入ります。

 その為、顔の皮膚につく傷の数も少ないことから、中には思うように肌質が改善してこない方もおられました。
 とはいえ、大量に鍼を刺すのは身体にも負担の掛かることなので避けたかったので、ほうれい線や深いシワ意外にはあまり鍼を刺さずにきたものの、何かもっと肌質を変える良い方法はないものか?と思っていた時に、田中先生の“ダーマローラーの効果を鍼灸鍼で再現する”というアイディアと実際の手技に出会いました。

 それから、主に肌質改善の為の追加施術として、美容鍼灸の患者さんに追試してまいりましたが、概ね良好な成果を得られていました。

 ただ、これはあくまで2年前くらいの、まだICCO式の名前も付いていなかった頃の黎明期の理論と手技の再現でしたので、肌質改善以上の効果も期待せず、この美顔はりのみを提供させて頂く機会もあまりありませんでした。

 ですが、今回(公社)富山県鍼灸マッサージ師会青年部講習会にて田中先生をお招きし、改めて現在のICCO式美顔はりの理論と施術の講習を受けさせて頂いたことで、施術の手技も理論もバージョンアップされたことから、正式にICCO式美顔はりとしてメニューを用意する事に致しました。

 また、今後の事になりますが、現在提供させて頂いて居る美容鍼灸の内容も、ICCO式美顔はりと統合させて、整理する事も検討中です。
 ICCO式美顔はりのメリットは幅広いですが、現在行っている目白鍼灸院方式も側頭筋や咀嚼筋などへのアプローチからフェイスラインのリフトアップ効果や顎関節へのアプローチによる輪郭の補正の効果はICCO式美顔はりよりも効果的と思える部分がありますので、単純に現在の美容鍼灸の方法をICCO式美顔はりに完全に置き換えられない印象があります。
 その為、頬や目元などの内出血のリスクがともなう部分への鍼をICCO式に置き換えるなどして、代替させていけるかどうか?を検討して再整理することを検討中です。
 その為、当面の間は美容鍼灸の施術の中に、ICCO式美顔はりを無償で組み込んだ状態でのご提供を継続します。

 ICCO式美顔はりは、当院Webサイトでも説明ページを用意しましたが、カンタンに表現すると、

 “皮膚に小さな傷をたくさんつけ、その傷が治癒する過程で皮膚を再生する“

 施術です。

 世界一細い0.10mmの鍼を使い、真皮の基底層に届く程度、ほんの少し0.2mmほど肌に鍼を刺してから素早く抜くという動作を連続して行い、皮膚割線にそって顔全体に傷とも言えない程の細かな傷を付けていきます。

 これは、ダーマローラー、日本ではマイクロニードリングと言われる手法を参考に、群馬の田中一行先生が開発された手法で、刺しても出血すらなかなかしない細く清潔な鍼灸治療用の鍼を使って、細刺術という古典にもある手技を応用して、素早く顔全体に鍼を刺していく手法です。

 ダーマローラーは、医療用のステンレス針がついたローラーで顔の皮膚に傷をつける施術ですが、刺激が強いために痛みが強く、出血したり炎症を起こしたりかさぶたができたりして、施術後には1〜2ヶ月の回復期間、ダウンタイムが必要とされています。

 このダーマローラーのデメリットを、細い鍼灸鍼を使うことで、ほとんど痛みを感じさせず、真皮の基底層という非常に浅い表層部分のみを刺していくことで、毛細血管を一切傷つけないことから出血もさせず、非常に微細な傷しかつかないことでほとんどダウンタイムを必要とせずに、メリットである“肌の修復機能を活用した高い美容効果”と“自然治癒力にもとづくの効果・再現性が高さ”を得られるようになったのが、ICCO式美顔はりです。

 これは、肌に直接傷を付ける施術なので、はり師の他は皮膚科や形成外科の医師にしか施術が許されないものですから、一般的なエステやフェイシャルサロンでは絶対に受けられない効果の高い施術です。

 ですが、上記の通り、鍼灸の道具と技術を流用することで、非常に小さな刺激で実現可能なので、麻酔の必要もなく、過剰な組織破壊や炎症などの心配もない安全で効果的な方法になっています。

 また、皮膚しか刺さないからといって、リフトアップ効果がないかと言えば、表情筋は骨と皮膚を結んでつながって居る筋肉なので、皮膚を刺激するだけでも、その場でリフトアップの効果が現れます。

 ただ、側頭筋や深部の咀嚼筋などにはアプローチをしませんので、噛みしめや歯ぎしりなどで顎関節の過緊張が起きて輪郭にまで影響をでている方の場合は、ICCO式だけでは少し効果がたりないかも知れませんが、そこは従来の美容鍼灸と鍼灸治療の手法で対応が可能です。

 また、シミについても、基底層にできるメラノサイトを確率論的にではありますが、物理的に破壊できる可能性が高いので、対応が可能です。

 これらの効果が、概ね“創傷治癒機転”という、一般的な“傷ついた皮膚を再生させる”自然な身体の働きを起こさせることで、実現をしていますので、再現性が高い事も大事なポイントです。

 鍼灸という道具と技術でしかできない施術ですが、身体の中で起こる作用はとてもありふれた物なので、誰が受けても必ず一定の効果を得られます。

 また、肝斑についても、過剰な刺激をおこなうと悪化する恐れがある物ですが、ICCO式美顔はりについては、過去の追試例から、肝斑へ施術した際に、悪化傾向がみられなかったという報告があり、肝斑を悪化させてしまう程の刺激量ではない事も概ね分かってきてます。
 その為、投薬してみないと一般的なシミなのか?肝斑なのか判断が難しい場合でも、安全に施術を受ける事ができます。

 この施術は、再生医療を専門とされる医師も認めておられ、都内の帝国ホテル内に開院されている再生医療クリニックで、開発者の田中先生が週に1回程度ICCO式美顔はりの提供をされている程です。

 再生医療クリニックでは30分15000円の施術料、田中先生が院長を務められる群馬の龍華鍼灸院では5000円の施術料で提供されていますが、今回当院では、まずは3000円の施術料に設定させて頂いて提供を開始する事にしました。

 これは、少しでも鍼灸をご存じない方に体験して頂きたいからです。
 後々、5000円程度までは値上げしていく予定ですので、安価に提供させて頂いております、今のうちに、是非ご体験頂けたら幸いです。

 なお、このICCO式美顔はり限っては、お顔のみの施術もお受けします。
 通常は、しっかり全身治療をすることをオススメしますが、非常にシンプルな施術ですので、敢えて顔のみのご希望についても受けさせて頂く事にしました。

 “鍼灸治療を受ける”と意気込まなくても、“効果の高いスキンケア受ける”気持ちでご来院頂いても結構です。
 まずは、鍼灸の良さを体験して下さい。

【ICCO式美顔はり施術料金】
 鍼灸治療に追加する場合は 2,000円加算
 ICCO式美顔はり単独の場合は 3,000円

当院Webサイト“ICCO式美顔はり”のコンテンツ
http://www.kita-sinkyu.com/icco/index.htm



ICCO式美顔はりでの鍼の使い方の動画です。
ほうれい線を繰り返し刺激されるイメージでご覧下さい。

posted by こてつ at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍼灸院

2019年02月24日

思い立ったら即鍼灸〜後悔する前に。

ガッテン!『慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP』の放送後、ツイッターでガッテン!のキーワードで検索をしていると、「鍼受けてみたいな」という声の中に、「いつか受けてみたい」、「受けてみたいけど迷うな」みたいな声が見え隠れしました。

慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP
番組のサイトはこちら↓
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190220/index.html

実は、先週放送の『“新原因”発見! 衝撃の肩・首のこり改善SP』をご覧になった方が、今週来て下さって、長年の首と肩のこり・痛みが改善してきて「こんな事なら10年前に来たかった」としみじみ仰られました。

その方は、たまたまお仕事から帰られた時に、ガッテン!の放送をご覧になったそうで、首のこりはそういう筋肉が緊張して、それを治すには鍼が良いのか〜と思われたらしく、以前から同僚の方から「鍼良いよ」と聞かされたり、巷の鍼灸院の看板をご覧になっていて、

「試して見ようかな?」
「でもどこを選べば良いか分からないから行きにくいな〜」

と思われたそうです。

また、テレビでやっている先生と同じ事をしている鍼灸院が富山にもあるとは限らないし…と思いつつ検索をされたら、当院のホームページをご覧になられたそうで、ガッテン!で紹介されていた後頭下筋群の治療についてセミナーに参加しているので対応出来ますよという案内を見つけて頂き、ご予約の運びとなりました。

今週放送された鍼治療のスペシャル回ではなく、首こりの回の視聴者さんでしたが、ガッテン!がキッカケとなって鍼灸院に来られて、“30年来の首こり”が改善されたわけです。

そりゃ「10年前に来たかった…」ともなりますよね。

実際には、10年前の私に、今の同じ治療は出来なかったでしょうから、今回よりはマイルドな結果しか出なかったかも知れませんから、今回治療した程の成果は上がらなかったかも知れません。

でも、何もしないで放置しておくよりは、きっと楽だったのではないかと思います。

実のところ、この「早く来ておけば良かった」というご感想、本当に多くの患者さんが後悔の念をもって仰られるんです。

「自分は今までなんで鍼灸を受け無かっただろう?」
「なんで、今まで整体とかでごまかしてたんだろう?」

と。

ですから、先日のガッテン!の放送をご覧になられて、自分にももしかしたら良いんじゃ無いかな?と思われた方は、是非迷わずすぐに鍼灸院に掛かってみて下さい。

でも、なかなか良いところが分からないし…といわれるんですが、まず私が分かる範疇でしたら信頼できる先生をご紹介します。

富山県内の方が細かくオススメできますが、全国の先生ともつながりがありますので、県外の方でも近場に良い先生がいないか?気になられたらお気軽にご相談下さい。出来るだけお力になります。

鍼灸院を選ぶコツは正直ありません。

ただ、そうですね…できればまず最初は鍼灸を専門にされている鍼灸院さんを探してみると良いかも知れません。

今、国内で鍼灸を受けられる施設は、

鍼灸院(鍼灸マッサージ院)
鍼灸院が併設された接骨院(鍼灸接骨院・鍼灸整骨院)
整形外科医院などに併設されている鍼灸院
一部の大学病院、クリニック

等です。

数が多いのは、鍼灸院と鍼灸接骨院ですが、接骨院と併設の場合、接骨院の患者さんが頻繁に出入りして少し慌ただしい感じのところがありますので、鍼灸に専念できないところもあります。

もちろん、明確に鍼灸治療のみをしっかりやって下さる鍼灸接骨院もあるので、一概に接骨院がはいっていたらダメとは言えないんですが、まず行ってみようということなら、一度鍼灸のみか、鍼灸とあん摩マッサージ指圧を組み合わせて行っている鍼灸院を試してみられると良いんじゃ無いかと思います。

たまに、整形外科が鍼灸院を併設してまるで整形外科の一部のような感じで鍼をやっているところや、大学病院で鍼をやっているところもありますから、もしも病院で鍼を受けたいという場合は、そういうところを探してみるといいと思います。

富山県内だと、砺波総合病院に東洋医学科があります。

ホームページも参考になりますが、ベテランの先生はITに疎い高齢者さんもおられるので、ホームページ自体が見つからないところも少なくありません。

それでも、院名と所在地くらいは最近はネットで調べられます。

検索すれば、何件か通いやすそうなところが見つかると思いますので、まず電話をかけて問い合わせをしてみて、応対の感じを見てみると良いと思います。

丁寧に優しく答えて下さる先生か?ちょっと怖い声で邪険に扱われるか?
電話に出られる先生に鍼灸院では問診をされたり治療をうけるんですから、電話の段階で怖いと思ったら治療受けられませんからね。

予約したいではなく、「こういう症状なんですがそちらで対応して頂けるでしょうか?」みたいな問い合わせをしてみると良いかも知れないです。

ここで、怖い感じだったら、「すぐに来なさい!」とか言われても、「仕事の都合を確認してからまた連絡します」と伝えて電話をきってしまって良いです。別に向こうからかけ直してくるようなことはありません。

そうやって、何件かかけてみて、感じが良さそうで受付時間のスケジュールも合いそうなら、ご予約をされてみて、実際に治療を受けてみられて下さい。

当たり前ですが、治療を開始していても、痛くて耐えられないとか怖くてもう嫌だとなったら、その旨キチンと伝えれば治療は中止してもらえます。そこを無理やり押さえつけて治療するような先生はまずおられないです。

料金も色々ですが、5000円から1万円くらい用意しておけば概ね大丈夫かと思います。
この点は予約される前に、費用についての説明をもとめて、キチンと聞いておかれるといいと思います。

基本的には、新しい歯医者さんにかかったり、新しい美容院に行くのと同じような感覚で良いと思います。

なんなら、数件回ってみて、担当の鍼灸師さんとの相性を見てみたり、治療してもらって、自分の身体に合うかどうか考えてみても良いと思います。

ただし、“後医は名医”という言葉もあって、数件回ると、最初の先生がやった結果を次の先生は患者さんを通じて知る事ができますから、そこで試した内容を元に次の一手を考える事ができる分だけ見立てが有利になります。

また、最初の先生の治療がどの程度身体に影響しているか、なかなか分からないでしょうから、あまり短期間にコロコロ鍼灸院を変えると、どの先生の治療の効果が現れたのかよく分からなくなることもあるかも知れません。

痛すぎてもう嫌だとか、実際に行ってみたらあまり良い対応をしてくれなかったなど、もう行きたくない理由が発生しないようなら、できれば3回〜5回くらい通ってみて、身体の変化をみてから、次を探すかどうか?を検討して見ると良いかも知れません。

1つだけお願いしたいのが、1回鍼を受けてみて、それで思ったより効かなかったとか、思ったより痛かったなど、鍼ってダメじゃないかなぁ?という経験をされたら、「鍼はダメだ!」と思うのではなく、「あそこの鍼灸院はイマイチだった」と思って頂いて、他の鍼灸院ならどうだろう?と考えて頂きたいです。

鍼灸は、方法論がとても多様で、鍼灸師が変わるとやり方も大きく変わったりします。
同じような料金体系でも、やっていることは全然違うことも少なくないので、ある鍼灸院がイマイチでも、他の鍼灸院はものすごく良いかも知れないので、1件経験したことで「鍼灸はダメだ」と鍼灸全体を諦めてしまうのはとてももったいないです。

是非、諦めないでご自分にあった鍼灸師さんを探してみて下さい。

富山の、特に富山市や射水・高岡あたりの方は、よろしかった是非当院へご相談下さい。
丁寧に対応させて頂きます。

そんな訳で、行ってみようと思ったら迷わず鍼灸を受けてみて下さい。
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2019年02月23日

過去の自分を治療できたような気持ち

最近、私より2つほど年上の患者さんをみさせて頂いたですが、この方が中高生の頃からずっと症状を抱えてこられたそうで。

私も中高生の頃から体調が辛かった時期が長くあったんですが、今はその時に自分が受けたかったなぁと思う治療を提供できるようにと思って鍼灸院をやってます。

そういう意味では、あの当時、同時期にリアルに症状を抱えていた人を30年くらいの時を経て、今治療させて頂いて居るって事になるのかと思ってちょっと感慨深い物が。

昨年も、かなり冷えの強い大学生さんを治療させて頂いたんですが、それもなんだか18〜19歳頃の体調の悪かった当時の自分を治療させて頂いたような気持ちになって救われた気がしたんですが、今回もなんだかそんな気持ちでした。
posted by こてつ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

伯母の治療ができただけでもはり師きゅう師になった甲斐があったなぁというお話。

今日、ツイッターで

“今は亡き祖母への施術と、今回の母への施術で、鍼灸学校の元は充分取れたわ、と。”

というつぶやきを見かけて、思わず書いてしまった連続ツィート。

facebookの方に一旦まとめたので、ブログにコピペしておきます。

子宮頸がん、乳がん、麻酔による影響でペースメーカーを入れるようになり、リンパ浮腫も出た伯母。毎日病院まで通って刺さない鍼で治療して抗がん剤ののぼせや吐き気をコントロールしてた。それが出来ただけでもはり師きゅう師になってよかったと思う。

私は、家族が辛そうにしている時に、検査機器と薬がないと何もできない医師よりも、鍼一本で何かしてやれることがある鍼灸師がいいと思って鍼灸師になりました。結果としてガンで入院した伯母の治療が出来たので、ある意味既に本望です(伯母は元気に存命です)。

伯母は、ステージ3の後半、もうすぐステージ4かというところまで進行した子宮頸がんでした。婦人科受診のキッカケは風邪が治らず体調不良が続いていた中で、治療していると下腹部に何やら硬いものが触れるので、一回婦人科行ってこいと渋る伯母を送り出したことでした。

ずっと、古くから掛かっていた鍼灸院さんでも、婦人科行って来たら?と勧められていたんですが、かかりつけの内科の先生は風邪だろうというので安心してたんですが、なかなか良くならず調子悪いのが続くもので説得して行かせました。

そしたら、そのまま大きな病院に行かされて、有無を言わさず入院。何の準備もできてなかったので、翌日1日だけ外出させてもらって入院準備をしでそこから4ヶ月、強烈な抗がん剤でデッカくなってた子宮頸がんを縮小させてから手術で取り切りました。

この時の抗がん剤がかなり強くて、毎晩吐き気はあるわ、のぼせて熱っぽくなるわで辛そうだったんですが、てい鍼という刺さない鍼で背中とお腹を刺激すると熱っぽさが引いて穏やかに寝ていけるようになってくれてました。着替えを運んだりってこともあって、結局毎晩通ってましたねぇ。

ちなみに、その時の子宮頸がんはしっかり取りきれて、今は術後10年以上経ちました。子宮頸がんについては、卒業のはなまるもらってます。まぁ、後日別で出た乳がんが、まだ術後5年くらいなので、まだ経過観察中ですけどね。

まぁ、毎日病院に治療にいくって、家族じゃないとなかなか難しいですよねぇ。

以上。
posted by こてつ at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年02月19日

後頭下筋群への刺鍼を安全に行う為に(はり師きゅう師向けのまとめメモ)

 長谷川先生のスライド動画を再視聴しつつ、ガッテン!経由でこられるかも知れない初診患者さんに備える為に、ここだけは抑えとこうというポイントを復習を兼ねて自分用にまとめます。

 私の理解が誤っている部分もあるかも知れませんので、これを御覧になった先生は、必ず病鍼連携連絡協議会さんで公開されている動画・PDFファイルもしっかり確認して下さい。

 ガッテン!では“後頭下筋群”が紹介されたが、首こり・肩こりの原因として以外に大後頭神経の絞扼などによる“頭痛”の原因としても紹介されていた。

 つまり「後頭下筋群に鍼してもらえますか?」の問い合わせをしてくる人には、

 “首のこり”と“頭痛”

 の主訴の可能性がある。

 頚部の愁訴と頭痛について、レッドフラグとなり得るものとしては、

 外傷
 くも膜下出血
  脳動脈瘤破裂
 解離性脳動脈瘤

 などが考えられるので、これを除外したい。
 また、その場での急変の危険が少なくとも、解離性脳動脈瘤など、潜在的なリスクが既に発生しているものも含まれて居る可能性があるので、そういう物は脳ドック受診を薦めることが求められる。

 レッドフラグを避けることの他に大事なポイントとして、椎骨動脈の穿刺のリスクがある。

 後頭下筋群が形成する“後頭下筋三角”の奥には椎骨動脈があるため、深部への刺鍼により血管を穿刺してしまうリスクがある。この点に注意が必要。

【レッドフラグについて】
1,外傷
 頸椎の脱臼や骨折などの外傷は真っ先に除外し病院へ送る必要がある。

 頬杖をつくようにして首を手で支えていないと痛みが出てしまうような状態があった場合、それを“ラストの徴候”という。
 この場合、頸椎に関わるトラブルが考えられるので、棘突起叩打テストやスパイナルパーカッションテストを行って、傷害部位を確認してご高診願いを書いて病院へ送る。

 その他、髄膜刺激症状を確認する必要がある場合にはソートホールテストをを行う。

 すたすた歩いて後頭下筋群に鍼をしてくれと来院される方に明確な外傷がある事は少ないと思われるが、レッドフラグとして踏まえておく必要がある。

 明確に外傷が疑われる場合は、まず病院へ。

2,くも膜下出血、脳動脈瘤破裂
 くも膜下出血を現在進行形で起こしている場合は、神経症状・髄膜刺激症状がおこり意識も普通ではなくなってしまっている場合も多いので、この場合は当然レッドフラグなので即救急搬送の必要あり。
 救急車を拒否される場合は、ご家族に救急外来へ運んでもらう。

 「頭が痛い、えたいが知れない、発症機転が無い、不良姿勢をいつもしているわけでもないのに首が張って張って仕方ない」

 というような訴えをされる場合は、くも膜下出血を起こして居る可能性も考えられる。

 また、くも膜下出血は外傷が原因になる事も多いので、

 「頭をぶつけた。
  それからだんだん具合が悪くなってきている。
  気持ち悪くなって吐いたがトイレに間に合わなかった…」

 などの訴えも、外傷性の硬膜外血腫やくも膜下出血でゆっくり出血が広がっている状況だとあり得る。

 これらもすぐに病院へ向かってもらう必要あり。

 ここで現在進行形のくも膜下出血を除外して病院へ送る他に、もう一つ大事な事は

 「“くも膜下出血になるかも知れない“患者さんをキチンとみたてて、発症の可能性やリスクをお話をしてあげられるかどうか?」

 くも膜下出血の原因で多いもの外傷性だが、実際命に関わるのは突発性に起こる非外傷性のもの(突発的に脳動脈瘤などの原因が破裂して発症する)。

 非外傷性の原因としては以下の物が考えられる。

 “脳動脈瘤、脳動静脈奇形、高血圧症・脳動脈硬化性疾患、もやもや病、硬膜AVM、その他(脳腫瘍、各種脳髄膜炎、全身性血液疾患)”

 これらは脳ドックを受診しないとなかなか把握できない。

 これらの原因に、発症リスクとして、
 先天性のAVM以外は、

 “喫煙”、“高血圧”、“過度の飲酒”

 がある。

 こういう生活習慣や病歴がある方が「最近急に頭が痛くて、後頭下筋群に鍼して下さい」と言ってきたら?

 もう頭が痛いんだから鍼をしている場合じゃないかもしれないけど、せめて

 喫煙・過度の飲酒の習慣の確認。
 病歴の確認(脳動脈瘤の診断の有無)
 血圧の確認(血圧の計測)
 家族暦の確認(親族のくも膜下出血の既往)

 の確認は必須事項。

 血圧は、もともと高血圧や脳動脈瘤の既往があって血圧のコントロールをされている方の、薬の飲み忘れで大幅に上がってしまっている可能性がある。

 日常でもそうだが、災害時の避難所などでも遭遇するケース。

 過度の飲酒の場合、日常的な問題もあるが直近の深酒は血中のアセトアルデヒドの良を増やしてしまうので、血管拡張につながりリスクを高めてしまう。

 Hunt&Hess分類の中のGredeTくらいの症状だと来院してしまう危険性もある。GredeUまでいっても、常連さんなら相談の連絡くらいはあるかも。
遭遇した場合は、ご高診願いを書いている場合ではないので、早急に救急搬送をお願いする。

 Hunt&Hess分類
 GredeT 無症状か、最小限頭痛および軽度の項部硬直を見る。
 GredeU 中等度から強度の頭痛、項部硬直を見るが、脳神経麻痺以外の神経学的失調は見られない。

3,解離性脳動脈瘤
 脳動脈瘤とは違い、血管外膜と中膜の間に隙間ができ、そこに血液が入り込んでめくれて発生する。
 めくれた瞬間はべらぼうに痛いが、後に痛みが消えてしまう。

 症状が現れることが少なく、自然に組織治癒してしまうケースも多いため、“発生時期の特定が困難”な場合もある。

 ”椎骨動脈に多く発生”
  ↑“後頭下筋三角”の奥にある血管。
   当然穿刺した場合のリスクも上がる。

 急に振り向くような動作をした時
 頸を鳴らすクセがある人
 母流布・テニス・カイロプラクティスなど頚部に負担のかかる動作

 などで発生する事例が報告されている。

 解離性脳動脈瘤の発生は動脈硬化とは無関係

 これが発生している状態の人が、頸椎のスラスト法や過度のストレッチを受けると、破れてくも膜下出血を起こしてしまうリスクが高い。
 無免許の店舗も含めて、首に大きな負担を掛けるような手技を行われることは大きなリスクになる。

 なお、解離性脳動脈瘤が発生した(動脈解離が起きた)段階で“うなじから後頭部にかけての痛み”が起こることがある。

 例えば、たまたま首を鳴らした際に解離性脳動脈瘤を起こした方が、その段階からうなじから後頭部に掛けての痛みを感じて、家族に「この前から首の後ろが痛いんだよな〜」と相談した際に、家族から「ガッテン!で後頭下筋群が原因って言ってたよ。治療受けてきたら?」と奨められたら、その方が初診予約をしてこられるかも知れない。

 問診をしてみて、うなじや後頭部の痛みが出る前に、一瞬“猛烈に痛かった経験”があったなんて場合は、解離性脳動脈瘤を起こしているかも。

 椎骨動脈の解離性脳動脈瘤が破裂してくも膜下出血を起こしている場合には、その発症よりさかのぼって数日以内に“項部(うなじ)痛、後部痛を自覚していた場合が多い”ことが特徴的だそうです(今は破裂していなくても、数日以内に破裂してくも膜下出血を発症するかも…)。

 その場合、その場で急変することはないかも知れませんが、リスクを抱えてしまっている可能性はあるので、そのことを説明して脳ドック受診を強く薦めることが必要になる(患者さんの命を守ることにつながる)。

 これらの、大きなレッドフラグを避けた後に、各種徒手検査等を通じて愁訴の原因について探って行く。


【椎骨動脈穿刺のリスクについて】
 先にも書いたとおり、後頭下筋群が形成している“後頭下筋三角”の奥には椎骨動脈があるため、深部への刺鍼によりこれを穿刺してしまうリスクがある。

 なお、鍼灸用の細い針での出血は凝固系に問題が無ければすぐにふさがる為、日常的には穿刺がおこっても血液凝固作用で止血されトラブルに到らず顕在化されてない可能性が脳神経外科医から考察されている。

 その為、ワーファリンを服用されている方の場合、血液凝固作用では穿刺された部分が自然に塞がらず、出血後にくも膜下出血や顔面部のしびれなどの後遺症が残る事例もあった。

 また、中国での刺鍼外傷の報告の中には、296例の刺鍼外傷の中の35例がくも膜下出血、内3例の刺鍼直後の死亡例が含まれるという物もあった。

 中国では、“刃鍼”など組織を切ることに特化した針も使われることがあるそうですから、事故事例で使われた針がどんなものかは解らないですが、日本の針よりも太く腰の強い物が使われていた可能性は小さくないと思います。

 ただ、こういう事故事例があると言う事は、確実な事は上部頸椎周辺への刺鍼で、椎骨動脈に接触する部位に鍼が侵入することがあるということだと思います。

 となれば、当然穿刺してしまうリスクについては、承知しておき、危険のない刺鍼操作を心掛ける必要があるかと思います。

 今回、長谷川先生が作成して下さった病鍼連携連絡協議会の資料には、周辺の解剖図や、頭部回旋に伴った椎骨動脈の動きなども解るイラストも掲載されていますので、上部頸椎へのアプローチをされる先生は、今一度資料を御覧になって復習をされると安心して臨床に立てるのではないと思います。

病鍼連携連絡協議会さんの資料と動画はこちらのリンクから。
http://www.oiso-chiryouin.info/BSK/2019pre_tvbroadcasting.html
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2019年02月18日

(公社)富山県鍼灸マッサージ師会定期学術講習会(高岡支部)に参加してきました。

 昨日、2月17日(日)、(公社)富山県鍼灸マッサージ師会の定期学術講習会(高岡支部)に参加してきました。

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【定期学術講習会(高岡支部)】
 日時:平成31年2月17日(日)13時30分〜16時00分
 場所:高岡市ふれあい福祉センター2階201・202号室
    高岡市博労本町4-1 電話:0766-21-7888
 演題:第1部 高岡市民病院出前講座
    「家庭の職場のメンタルヘルス〜ストレスと上手に付き合って、つうにならないために〜」45分
 講師:高岡市民病院 精神神経科 臨床心理士 市川健祐先生
 演題:第2部 「即効性がある巨刺の考えに基づいた治療法(実技編)」90分
 講師:(公社)富山県鍼灸マッサージ師会会長 中野邦雄先生

 昨年同様、本年も2部構成で、第1部に高岡市民病院の出前講座、第2部に本会会長の中野邦雄先生による実技講座でした。

第1部 高岡市民病院出前講座
 「家庭の職場のメンタルヘルス〜ストレスと上手に付き合って、つうにならないために〜」45分
 講師:高岡市民病院 精神神経科 臨床心理士 市川健祐先生

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 第1部では、高岡市民病院の精神神経科から、臨床心理士の市川健祐先生をお招きして、家庭や職場におけるメンタルヘルスとカンタンに出来る自己弛緩法を教えて頂きました。

 メンタルヘルスの部分では、日常のライフイベントから受けるストレスについてストレスチェック表の解説うけました。

 これまでも何度かうつなどの講習会で見てきた表ですが、さまざまなライフイベントを表にして、各々にストレスの度合いを数値化したものを設定してあるのがストレスチェック表です。

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 配偶者の死−83点を筆頭に、会社の倒産−74点、親族の死−73点と続きますが、結婚という慶事も50点が付けられています。

 要するに、日常の常から外れることは、概ねストレスがかかるものと言えると言う事です。

 これを1年間のスパンでみて合計点数をはじき出して、翌年健康障害が出るかどうかを判定します。

 例で上げられたのは、
  結婚−50点
  妊娠−44点
  新しい家族が増える−47点
  合計141点

 などで、149点以下なら健康障害の可能性は30%以下ですからこれだけならさほどは影響はないと言えます。

 ただし、結婚にともなうライフイベントとしては、以下の様なことも考えられます。

 引っ越し−47点
 夫婦げんか−48点
 睡眠習慣の大きな変化−47点
 住宅環境の大きな変化−42点
 家族構成の変化−41点
 食習慣の大きな変化−37点

 全てが当てはまるわけではないですが“新居への引っ越し”は概ね伴ってくるでしょうし、それによって住環境・睡眠習慣・食習慣は変わることが多いですし、家族構成も変化しがちです。また、新婚であっても夫婦げんかくらいはするでしょう。

 そう考えると、新婚生活というのは妊娠・出産を除いてもかなりストレスフルといえるかも知れません。

 ちなみに、年間の総合計が150〜299点の場合は健康障害の可能性が30%に、300以上の場合は80%になります。
 仮に、上記で上げたものを妊娠と家族が増える事を省いて合計しても…

 結婚−50点
 引っ越し−47点
 夫婦げんか−48点
 睡眠習慣の大きな変化−47点
 住宅環境の大きな変化−42点
 家族構成の変化−41点
 食習慣の大きな変化−37点
 合計312点

 となり、健康障害の確率が80%に跳ね上げります。
 結婚は喜ばしいことではありますが、生活環境が大きく変化するライフイベントでもありますので、基本的に新婚1年目はストレスが強めにかかっていると考えて、起業や転職などでさらにストレスをかけることは控えた方が良いかも知れません。

 こうした知識をもっているだけでも、過剰にストレスを重ねないように気をつける事ができます。

 それと同時に、出来事をどのように捉えるか?考え方のクセで同じ刺激でもストレスになったりならなかったりするという事が1つ大事なポイントだそうです。

 カンタンには、“べき”思考がクセになっていると、物事はこうあるべき!という考え方から、周囲の人の行動をじれったく感じたりしてイライラを募らせてしまうといったことです。

 子供がスーパーでお菓子をねだって泣いている場面でも、「子供は元気だねぇ〜」で済ませてしまえる方にはストレスにならないのに、「親はキチンと叱ってしつけるべき!」と考えてしまう方はイライラして怒りがこみ上げてきてストレスを感じます(健康上の問題で大きな声が辛いというのはまた少し別の話ですが)。

 他にも、他人の評価が気になる方や、失敗が頭から離れないタイプの方、他人の事を場を深読みしてしまいがちな方、先読みしすぎて心配性な方などが、物事の受け止め方でストレスを過剰に抱え込みがちになるようです。

 そして、これらのストレスによって引き起こされるのが“ストレス反応”で、主に交感神経系の活動が優位になり、焦りや不安、イライラ、落ち着かないなどの状態に陥ります。身体的には手に汗をかいたり、心拍が上がったり、呼吸が浅く多くなったりでしょうか。もちろん身体も硬くなりがちです。

 これらに対して、対処行動としては、ストレスの源になるものを取り除くことや考え方のクセを修正して行ったり、現れてくるストレス反応には、休息・リラックス・リフレッシュの3つの行動で緩め、ある程度元気がある方なら、レクレーションを楽しんで元気を出すのも良いようです。

 ただ、ストレス反応が強く、元気が大きく損なわれているとき、エネルギー切れというか電池切れ状態になっているときには、まず休息とリラックスとリフレッシュが最優先です。
 元気が足りない状況で、無理にレクレーションとして、旅行をしようとか、新しいスポーツを始めようとかすると、返ってストレスになってよりストレス反応を高めてしまうようなので注意が必要です。

 上記の様な基礎講義を行ったのちに、最後に少しだけ動作によるリラックスの方法の実践がありました。

 講義時間が45分と短かったので、動作については肩上げ動作のみの解説でした。

 方法は、椅子に浅く腰掛け、足を拳1つ分ほど開いて座り、膝と股関節を約90度にして、足とお尻の3点で身体を支える姿勢をとり、頭の位置を骨盤の上にのるように重心を調整して力を抜きます。

 その状態から、腕をだらりと身体の横に垂らして、片方の肩をゆっくりと無理なくスルスルと持ち上げます。
 身体の軟らかい人なら、耳につくくらいまで肩を持ち上げ、上げきったら3秒キープします。
 3秒キープしたら、ゆっくりスルスルと滑らかに肩を降ろします。降ろしきったところで脱力して息を吐き、脱力した肩の感覚を味わいます。
 これを3回繰り返し、反対側も同様に行います。

 ポイントは、緩めたい肩をしっかり意識して、固まっていることを自覚し、脱力したら緩んでいることと改めて意識して認識することです。

 最後に、休養と気分転換についてまとめがありました。

 1,ストレスが大きいときはまず休養、睡眠、休息(ペース配分)、仕事量の軽減を行う。
 2,良好な睡眠の為には
  ・眠っている時間が布団に入っている時間の80%以上になることが大切。
  ・日中の活動に支障が無いなら睡眠時間にこだわる必要なし。起きた時のスッキリ感が大切。
  ・あまり早い時間に布団にはいると寝付きに時間が掛かったり早く目が覚めたりする
   (20時に寝たら2時に目が覚めるのも道理)。
   布団の中で目が覚めている時間が多くなると、布団=眠る場所という感覚がなくなるので注意。
 3,ストレスが緩和されたら発散する。
   ・まずはやったことがある活動(慣れた活動)をする。
   ・エネルギーが溜まったら、新しい趣味やスポーツを始めて見る。

 ということです。

 鍼灸がお手伝いできる事があるとすると、ストレス反応が強く出ている時に、身体側から刺激を行ってそれを緩和することが出来ます。
 頭が過剰に働き過ぎてエネルギーの消耗が激しいときなどに、落ち着かせてエネルギーを蓄えるようにもっていく方向付けなどもできる可能性があります(鍼灸も色々な方法論があるので、全ての鍼灸師がかのうとは言えません)。


第2部 「即効性がある巨刺の考えに基づいた治療法(実技編)」90分
講師:(公社)富山県鍼灸マッサージ師会会長 中野邦雄先生

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 第2部昨年に引き続き、(公社)富山県鍼灸マッサージ師会会長の中野邦雄先生による、“子午治療”の実技供覧でした。

 昨年は、子午治療についての講義からスタートして実技を少しだけやる形でしたが、今年は最初から実技に的を絞って、実際の症状を確認して取っていく臨床現場での対応の仕方を見せて頂きました。

 モデル患者さんの主訴は以下の通りでした。

 ・腰痛
 ・頸椎手術後の手のしびれ
 ・頸・肩背部のこり
 ・肋骨の痛み
 ・股関節の緊張と痛み

 原則、まずは仰臥位になって頂き、主訴の部位を触診、脈を確認したり、切経(経絡上の痛みなどを確認していく作業)をしたりして見ていきます。

 そこから、腰痛のモデルさんの場合は、腎兪・志室の圧痛とコリを確認して、このモデルさんの場合は腎兪と三焦兪の縦ラインで症状があったので、膀胱経の変動ととらえて、痛みのある側と反対側の子午の肺経に刺鍼を行いました。
 これが腎兪・志室の横ラインだった場合は帯脈ととらえて胆経の変動として扱い、反対側の心経(少海)に刺鍼をするそうです。

 その後、これは子午というよりは単純な巨刺の応用のようですが、腰痛の場合は、表裏で腹直筋の硬結を探り、緊張が強い側の腹部にも鍼をします。

 これだけでもかなり緩んでくれるそうです。

 次の頸椎の手術後のしびれのモデルさんでは、主訴が頸椎ということで、督脈と考え、任脈の中極付近に刺鍼したところ、頚部の緊張が緩み、しびれていた手の循環が良くなってきたのか湿り気を帯びて感じる様になったそうです。
 また、胸鎖乳突筋付近の緊張を探り、三焦経の変動と判断したことから、反対側の脾経に刺鍼をおこなってこれに対処されていました。

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 このように、患部から遠い場所に鍼の治療点を求める遠隔治療がどれほど即効があるかを、モデル患者さんさんに体験してもらい、臨床での実践を奨めて頂きました。

 本年の実技動画は、現在公開の可否について中野会長に確認中です。

 昨年の講演の動画が公開中ですので、興味のある方は、まずこちらを御覧になってみて下さい。

posted by こてつ at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍼灸師会

2019年02月16日

ガッテン!『“新原因”発見! 衝撃の肩・首のこり改善SP』の情報をどう利用していくか?

 昨晩深夜に、2月13日(水)に放送されたガッテン!の『“新原因”発見! 衝撃の肩・首のこり改善SP』が再放送されました。

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 放送を御覧になれなかった方は、簡単にですが13日の放送をまとめて紹介した記事がありますので、そちらをご一読下さい。
NHKガッテン!にて“後頭下筋群”の治療が紹介されました。

 簡単にまとめると、

「これまで”肩のこり”は僧帽筋という浅い筋肉のコリだと番組では伝えてきたが、実は首(後頭部)の深いところにある“後頭下筋群”が原因になっていることが解った。」
 ↓
「東大病院のリハビリテーション部では肩・首こりを“鍼(はり)”で治療しているが、首については肩よりも深いところを刺していた。これが後頭下筋群を狙ったものだった。」
 ↓
「後頭下筋群は姿勢が悪かったり、目を使いすぎると疲労して緊張してしまう。長時間のPC作業やスマホは原因になる。」
 ↓
「バレーダンサーさんも首こりがひどかったが、鍼治療で改善された。」
 ↓
「後頭下筋群のセルフケアの体操を理学療法士が指導。」

 という番組構成です。

 もちろん、肩・首のつらい“コリ”の全ての原因が“後頭下筋群”ではありません。
 一言で肩こり・首こりといっても、個人個人で症状の現れ方は違っていますから、原因も1つと言い切ることはできません。

 ただ、毎日の治療の中で患者さんのお話をうかがっていると、今回紹介された“後頭下筋群”がコル・疲労している・緊張しているという認識を持てている方はほとんどおられませんでした。

 後頭下筋群は、頭蓋骨と頸椎(首の骨)をつないでいる最深部の筋肉ですから、日常生活では存在にすら意識が向いてません。

 後頭下筋群の場所は、恐らく皆さんの身体感覚としては首というよりも“後頭部”といイメージになります。
 “目の裏側”、“耳と同じくらいの高さ”と考えてもらっても良いかと。

 番組で使用された模型だと写真の様な場所になります。
 
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 御覧の通り、頭蓋骨とそのすぐ下の首の骨とを連結している小さな筋肉ですので、そもそもこの筋肉がこっているのかどうか?を確認する事も難しいと思います。存在すらハッキリ認識できないんですから、ここを意識してピンポイントにストレッチしてやるのはかなり難しい話です。

 なお、かなり深い場所の筋肉ですが、一応指で探って存在を確認することは出来ます。
 番組内でも、眼球の動きに連動して後頭下筋群が動くと解説をしていますが、実際に後頭下筋群の中から小後頭直筋・下頭斜筋などを探って上下左右に目を動かすと個別に動いていることを感じる事が出来ます。

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 ただ、触れられるからといって、マッサージでどうこうできるかというと、やぱり深部の筋肉なので、直接もむことは難しいので、もんで和らげていくというのはあまり現実的ではありません。
 もしも手だけで緩めようとするなら、もむよりも後頭下筋群を動かすように首を動かしてストレッチを掛けてやるようにする方が効果を出せるように思います。

 まぁ、鍼灸師の立場から言えば、直接こっている後頭下筋群に鍼をしてしまうのが手っ取り早いのですが。

 このように、自分でも存在をよく認識できない部分の“こり”ですから、なかなかこっている事実に気付かないで、こりからくる痛みや辛さだけを感じている方も少なくありません。

 他にもアゴの緊張なども複合的にあったり、もっと下側の首周辺や肋骨周辺の筋肉の緊張なども複雑にからんで辛い症状を産んでいる事が多いのですが、つらい“首の詰まったような感じ”や“頭の重さ”、一部の“頭痛”は後頭下筋群の緊張を感じている状況の事は多い様に思います。

 ここを鍼で丁寧にほぐしていくと、首の動き自体が軽くなり、視界も開けて明るくなると言われる患者さんが少なからずおられます。

 こうして番組で取り上げられたのも良い機会ですから、番組内で紹介された首の動きのセルフチェックをされてみて、動きが悪いようなら、セルフケアの体操を少し試して見られてはどうかと思います。

 もしも動きが思ったより悪く、体操をしてみてもイマイチ効果が上がらない場合は、当院を始め治療ができる鍼灸院は全国にありますので、一度相談されてみると良いと思います。

 後頭下筋群の緊張だけが原因ではない可能性もありますが、そこはご相談頂いた鍼灸師が必要に応じて適切に対処をさせて頂けると思います。

 セルフチェックの方法とセルフケアの体操は以下の記事を参考にされてみて下さい。

ガッテン!で紹介された首の回転角度の測り方

ガッテン!紹介された後頭下筋群をゆるめるセルフケアの体操

 今回の放送を契機に、少しでもつらい首こりが解消されていけば何よりだと思います。

 ちなみに、ガッテン!では来週2月20日(水)も鍼治療のスペシャル回が放送されます。
 今度は足のしびれや逆子などが取り上げられるとか。
 是非、来週も御覧になって見て下さい。

慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP

 なお、予告編でスタジオで鍼をされている伊藤先生の講習会が2月24日(日)に富山市内で行われます。
 私も運営側のスタッフの一因なので、当然参加予定です。
posted by こてつ at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記